レコード紹介 / Record Review

16 HIBIKI CONNECTIONCHA-KA-TOO(Yonama beach mix)DEEPLAY MUSIC

2002年に結成された下村篤志氏とDJ VANNE氏によるユニットの新譜。このYonamabeach mixが遅ればせながらも本当に素晴らしいので紹介させていただきます。この間のMPJでもお世話になった小林径さんのお膝元である東京は青山のclub(fai)のオーナーさんであるDJ Vanneさんのユニットなのですが、これこそ今年ナンバーワンの新譜と断言できる一枚!めくるめくストリングスの世界に気が動転して、さらに気持ちよく体を預けてしまう。目下これの一番うまい使用法を考える日々が続いています。別件ですがMPJ中川氏情報ではこのVanneさんのDJは死ぬほど上手らしいのでそっちの方もかなり気になるところです。(佐藤タカマサ)


17 Tスイング・ジャーナル主催「チュニジアの夜」from"リーダース・アイディア"1977/KING、福原彰(tp)、渡辺貞夫(al,f)、小野満(b)、宮沢昭(ts)、東本安博(tb)、白木秀雄(ds)、八城一夫(p)、松本英彦(ts)、金井英人(b)、田原忠幸(bs)

前回に引き続き今回も和ものジャズを紹介します。ジャケからは想像出来ないほど、内容はよく、演奏も激ウマ。ジャズに無限の可能性を感じさせられる1枚!もうアドリブがヤバイ!このアルバムは、編成、メンバー、演奏曲目をスイング・ジャーナルの読者のアンケート結果にもとづき決められたもので、当時のスタンダードナンバーをトップミュージシャンが奏でるという豪華な企画もの、別にどの曲を紹介しても遜色なかったんたんだけど、タンテにレコード置いたらB面で1曲目だったので、「チュニジアの夜」を紹介します。ガスピレー作曲のスタンダードナンバー。福原につづいての渡辺貞夫のアルトサックスのソロの力強さに胸キュン!!ダイナミックなアンサンブルにつづいてTSの松本、TBの東本、Pの八城とアドリブがつづき、再びTPリードによる合奏部があり、白木のドラム・ソロをはさんで終焉。怒涛の演奏、もう同じ演奏はできないであろうジャズのライブ感、ジャズはいくら聞いても聞き飽きない理由を垣間見たそんなひと時でした。・・・ひと時です。(瀧尻昌季)


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