梅宮ジリオの料理教室

始めに*
「料理は愛情」と、どこぞの料理人が言っているがまさにその通り。料理とは、手間、暇をかけ食べてくれる人の悦ぶ顔を見たいが為にその時出来得る最大の努力を惜しまなくすることにあると私は考えます。日本は塩梅を大切にし、素材の良さを引き出す料理に長けていると思います。造りなどは、その最もたるものです。切ツケひとつでこれ程までに素材の良さを引き出すこの料理方は、単純でいて最も難しく誤魔化しの利かない料理の中の料理だと思います。懐石の椀物は、出汁の取り方と塩梅で勝負する料理人の腕の魅せ所であるし、薄味によって自然にあるものを自然のままに、それが料理というものだと思います。利休の「花は野に在るように」という言葉にも通ずるものがあると思います。人は食べずして生きていくことは出来ません。人を豊かにするのも料理、料理は娯楽であり、生活の一部であり、芸術でもあるのです。今後はお惣菜、おふくろの味、と言われるどこか懐かしい味のする日本の家庭料理や、「医食同源」、四千年の歴史を誇り、奥の深い中華料理、その他さまざまな国の料理、そのいろいろなものを混ぜ合わせた創作料理など、和洋折衷の私のお気に入りの料理を紹介していきたいと思います。

*第一回*
記念すべき第一回目は我が一族に代々伝わる、伝統ジャンクフード『おみい』です。作り方はいたって簡単!!

1.先ず、チキンラーメンを粉々に砕き、沸騰したお湯に入れ、ご飯を入れる。(雑炊を作るときぐらいの出汁とご飯の割合で)




2.米がやわらかくなってきたところで味見をし、ラーメンをつくるときよりも多い水を使うので味が薄いため、ダシのもと(粉末和風だし、又は粉末鶏がらだし等)、 塩、醤油で味を調える。



3.溶き卵、きざみネギ入れ火を止め、かき混ぜる。この時たぎらさずにタマゴと ネギには余熱で火が通る程度で!!溶きタマゴを入れることにより味がマイルドになります。



熱々を頬張るのもよいのですが、冷たくなってコテコテになったのもなかなかオツなものです。
是非一度お試し下さい。

次回はタマゴリアンとして有名なワタクシが、タマゴ料理を紹介したいと思います。
「卵の黄身の醤油漬け」のレシピ紹介です。


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